---
title: 【2027年春闘】連合が「5%以上」要求調整開始！店舗が取るべき賃上げ戦略 | データコム
description: 2027年春闘で連合が4年連続「5%以上」の賃上げ要求を調整中。QUICKの9月賃金指標も公表され、小売・飲食・サービス業の人事担当者・店長は、人件費増への対策と採用競争力強化が急務です。賃金体系見直しと生産性向上で持続可能な経営を実現する戦略を解説します。
image: https://lp.datacom.jp/hubfs/blog-images/hr/news-20261019-rengo-2027-shunto-wage-strategy-hero.png
---

[![DATACOM CORP.](https://lp.datacom.jp/hubfs/3%E3%83%AD%E3%82%B4(%E8%8B%B1%E5%AD%97%E3%83%BB%E9%BB%92%E6%96%87%E5%AD%97)-1.png)](https://lp.datacom.jp/)

[コラム一覧](https://lp.datacom.jp/hr) [無料トライアル](https://lp.datacom.jp/hr-service#contact)

1. [データコム](https://www.datacom.jp/)
2. [人材採用・育成コラム](https://lp.datacom.jp/hr)
3. [人事評価・制度](https://lp.datacom.jp/hr/tag/%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E8%A9%95%E4%BE%A1-%E5%88%B6%E5%BA%A6)
4. 【2027年春闘】連合が「5%以上」要求調整開始！店舗が取るべき賃上げ戦略

人事評価・制度 ニュース解説

# 【2027年春闘】連合が「5%以上」要求調整開始！店舗が取るべき賃上げ戦略

公開日: 2026.10.19 更新日: 2026.10.30

![【2027年春闘】連合が「5%以上」要求調整開始！店舗が取るべき賃上げ戦略](https://lp.datacom.jp/hubfs/blog-images/hr/news-20261019-rengo-2027-shunto-wage-strategy-hero.png)

目次

労働組合の中央組織である連合が、2027年の春季生活闘争（春闘）において、基本給の底上げ（ベースアップ）と定期昇給を合わせた賃上げ要求を「5％以上」とする方向で調整を進めていることが明らかになりました。この要求水準は2024年春闘から4年連続となります。同時に、株式会社QUICKは2026年9月の賃金指標「QPI」を公表し、所定内給与が高水準を維持し、実質的な購買力の向上が確認されています。小売・飲食・サービス業の人事担当者や店長にとって、この賃上げの動きは人件費に直接影響し、採用競争力や従業員の定着に大きく関わるため、賃金体系の見直しや生産性向上による賃上げ原資の確保が喫緊の課題です。

この記事の要点

- 2026年10月、連合が2027年春闘で4年連続となる「5％以上」の賃上げ要求を調整していることが判明しました。
- 2026年10月15日、QUICKは2026年9月の賃金指標「QPI」を公表し、所定内給与は前年同月比+3.46%と高水準を維持、可処分所得も大幅に上昇し実質購買力が向上したと発表しました。
- 賃上げは小売・飲食・サービス業の人件費に直接影響し、採用競争力や従業員定着に不可欠です。
- 企業は賃上げ原資を確保するため、賃金体系の見直し、生産性向上、DX推進などの戦略的対応が求められます。
- 従業員との丁寧なコミュニケーションを通じて、賃上げの目的と企業の取り組みを共有することが重要です。

## 何が起きたのか

2026年10月15日、労働組合の中央組織である連合は、2027年春闘において、基本給の底上げ（ベースアップ）と定期昇給を合わせた賃上げ要求を「5％以上」とする方向で調整していることが分かりました。これは、2024年春闘から数えて4年連続で「5％以上」の賃上げを求める方針となります。要求の内訳としては、ベースアップ分を「3％以上」と設定していると報じられています。中小労働組合に対しては、大手企業との格差是正を目指し、「6％以上」の賃上げを求める方針を維持する可能性が高いと見られています。

また、同日、株式会社QUICKは、株式会社ペイロールと共同で開発した新しい賃金指標「QPI（QUICKペイロール賃金インデックス）」の2026年9月確報値を公表しました。9月の算出結果では、所定内給与QPIが前年同月比+3.46%となり、前月（+3.50%）からわずかに低下したものの、引き続き高水準を維持していることが示されました。これは、春闘における高水準の賃上げ回答が基本給にしっかりと定着している状況が継続していることを示唆しています。

さらに、可処分所得QPIは前年同月比+3.44%となり、前月（+2.25%）から1.19ポイントと大幅に上昇しました。これにより、前月に見られた所定外給与（時間外手当等）減少による下押し圧力が緩和し、基本給の上昇が手取り額の増加に直結しやすい環境へ回復したと考えられます。この結果は、足元の消費者物価上昇率（8月時点・総合+1.9%）を明確に上回り、実質的な購買力の向上が確認されたことを意味します。

| 時期 | 対象 | 内容 | 発表元 |
| --- | --- | --- | --- |
| 2026年10月15日 | 2027年春闘の賃上げ要求方針 | 連合が賃上げ要求「5％以上」で調整開始（4年連続） （ベースアップ3％以上を含む） | 連合（報道発表） |
| 2026年10月15日 | 2026年9月度 賃金指標「QPI」確報値 | 所定内給与QPI：前年同月比+3.46% 可処分所得QPI：前年同月比+3.44%（物価上昇率を上回る） | 株式会社QUICK、株式会社ペイロール |
| 2026年7月3日（最終集計） | 2026年春闘の賃上げ妥結状況 | 平均賃上げ率5.01%（第一生命経済研究所調べ） または5.18%（厚生労働省調べ） （3年連続で5%台を達成） | 連合、第一生命経済研究所、厚生労働省 |
| 2025年7月3日（最終集計） | 2025年春闘の賃上げ妥結状況 | 平均賃上げ率5.25%（34年ぶりの高水準、2年連続5%台） | 連合、日本教職員組合 |
| 2024年7月3日（最終集計） | 2024年春闘の賃上げ妥結状況 | 平均賃上げ率5.10%（33年ぶりの高水準、5%台達成） | 連合、nippon.com、エデンレッドジャパン |

[▶ 人件費高騰・人材不足のお悩み、データコムにご相談ください（無料）](https://lp.datacom.jp/hr-service/?utm_source=blog&utm_medium=cta&utm_campaign=news&utm_term=mid1#contact)

## 背景：なぜ今この動きなのか

連合が2027年春闘で4年連続となる「5％以上」の賃上げ要求を調整している背景には、長引く物価高と実質賃金の低下という日本の経済状況があります。近年、消費者物価指数は上昇を続けており、家計の実質的な購買力は減少傾向にありました。このような状況下で、労働者の生活水準を維持・向上させるためには、物価上昇を上回る賃上げが不可欠であるという認識が労使双方で高まっています。

過去3年間の春闘では、連合の「5％以上」という高い要求に対し、多くの企業がこれに応える形で高水準の賃上げが実現してきました。2024年春闘では平均賃上げ率が5.10%と33年ぶりの高水準を記録し、2025年春闘では5.25%、2026年春闘でも5.01%（第一生命経済研究所調べ）または5.18%（厚生労働省調べ）と、3年連続で5%台を達成しています。 この持続的な賃上げの流れを2027年春闘でも継続させることで、日本経済の「デフレからの完全脱却」と「賃金と物価の好循環」を確実なものにしたいという政府や経済界の期待も背景にあります。

また、労働市場における人手不足の深刻化も、賃上げの大きな推進力となっています。特に小売・飲食・サービス業では、慢性的な人手不足が常態化しており、優秀な人材の確保と定着は企業の喫緊の課題です。賃上げは、求職者へのアピール力を高め、従業員のモチベーション向上や離職率の低下にも繋がり、結果として企業の競争力強化に寄与すると考えられています。

QUICKの2026年9月QPIの発表も、この賃上げの動きを後押しするデータとして注目されます。所定内給与が高水準を維持し、可処分所得が物価上昇を上回る形で増加していることは、これまでの賃上げが労働者の手取りに反映され、実質的な生活改善に繋がっていることを示しています。このデータは、さらなる賃上げの余地があるという認識を強め、2027年春闘での「5％以上」の要求を正当化する材料となるでしょう。

## 店舗・企業の人事にどう影響するか

連合が2027年春闘で「5％以上」の賃上げ要求を調整していることは、小売・飲食・サービス業の人事戦略に多大な影響を与えます。これらの業界は、労働集約型ビジネスであり、人件費が経営コストに占める割合が非常に大きいという特性があります。したがって、賃上げは利益構造に直接的な影響を及ぼします。

まず、\*\*人件費の増加\*\*は避けられない課題となります。最低賃金の引き上げが継続的に行われていることに加え、春闘での賃上げ要求が実現すれば、正社員だけでなくパートやアルバイトの賃金水準も引き上げる必要が生じます。これにより、給与総額だけでなく、企業が負担する社会保険料や時間外手当なども増加し、経営を圧迫する可能性があります。特に、原価率が高く利益率が薄い飲食業や小売業にとっては、経営を大きく揺るがすインパクトとなり得ます。

次に、\*\*採用競争の激化\*\*が挙げられます。賃上げは、求職者にとって魅力的な要素であり、賃金水準の高い企業に人材が集中する傾向が強まります。特に人手不足が深刻な業界では、競合他社との賃金差が採用の成否を分ける重要な要因となります。賃上げに対応できない企業は、人材確保がより一層困難になるでしょう。

さらに、\*\*従業員の定着とモチベーション\*\*にも影響します。賃金が物価上昇に追いつかない状況が続けば、従業員の不満が高まり、離職に繋がりかねません。逆に、適切な賃上げは従業員の生活を安定させ、企業へのエンゲージメントを高める効果が期待できます。しかし、最低賃金付近で働く従業員の賃金だけを上げると、経験や役職による従業員間の賃金差が縮小し、不公平感が生じる可能性もあります。これは、既存の正社員のモチベーション低下を招き、賃金体系全体の再構築を迫る要因となります。

中小企業においては、大手企業に比べて賃上げの原資確保が難しいという現実があります。帝国データバンクの調査では、最低時給が低い水準にある業種では、賃金上昇分を価格に転嫁しにくい状況がうかがえるとの声も寄せられています。 このため、賃上げの動きは、中小企業にとって「稼ぐ力」の強化と、より戦略的な人事・経営判断を強く求めるものとなるでしょう。 [【2026年】最低賃金引き上げ対応マニュアルと中小企業向け助成金活用](https://lp.datacom.jp/hr/news-20261014-minimum-wage-2026-manual-subsidy)

## 今やるべき対応

2027年春闘での賃上げ要求に備え、小売・飲食・サービス業の企業は、持続可能な経営と競争力強化のために、以下のステップで対応を進めることが重要です。

### STEP1：現状把握と賃上げ原資の明確化

まず、自社の財務状況、人件費比率、従業員構成、そして地域や業種における賃金水準を正確に把握することが出発点です。厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」などの公的データを活用し、自社の立ち位置を客観的に評価しましょう。その上で、賃上げの目的（最低賃金改定への対応、物価上昇への補償、人材の定着・採用など）を明確にし、具体的な賃上げ方針とそれに伴う必要原資を算出します。単純な給与増加分だけでなく、社会保険料の増加分や賞与への影響なども含めた包括的な試算が不可欠です。

### STEP2：賃金体系の見直しと評価制度の再構築

最低賃金の引き上げや春闘での賃上げは、賃金体系全体に影響を及ぼします。最低賃金付近で働く従業員の賃金だけを上げると、経験やスキルに応じた賃金差が曖昧になり、従業員の不公平感やモチベーション低下を招く可能性があります。これを避けるため、昇給基準、評価制度、役職や経験に応じた賃金設定など、賃金体系全体を見直しましょう。従業員が納得できる公平な評価制度を構築し、賃上げと貢献度を連動させることで、従業員のエンゲージメント向上と人材の定着に繋げることができます。

### STEP3：生産性向上による賃上げ原資の確保

賃上げの原資を確保するためには、「稼ぐ力」を強化し、生産性を向上させることが最も重要です。小売・飲食・サービス業では、業務効率化や省人化、DX（デジタルトランスフォーメーション）ツールの導入が有効です。例えば、セルフレジ、モバイルオーダー、在庫管理システムの導入、シフト管理の最適化などが挙げられます。これにより、限られた人員でより多くの業務を処理できる体制を整え、人時生産性（従業員1人あたり1時間で生み出す粗利益）を高めることが可能になります。

[行動特性診断の倫理的活用！プライバシー保護と公正な運用](https://lp.datacom.jp/hr/behavioral-assessment-ethics-privacy)

### STEP4：価格転嫁と助成金・補助金の活用

人件費の増加分を商品やサービスの価格に適切に転嫁することも、賃上げ原資を確保する重要な手段です。ただし、競合との価格差や顧客離れを懸念し、価格転嫁が難しいケースも存在します。顧客満足度を維持しながら適正価格への転嫁を進めるためには、自社の提供する商品やサービスの付加価値を高める工夫も必要です。また、国や地方自治体が提供する賃上げ支援の助成金や補助金を積極的に活用することで、企業負担を軽減しながら賃上げを進めることができます。

### STEP5：従業員との丁寧なコミュニケーション

賃上げを実施する際は、その目的や背景、そして原資確保のための企業の取り組みについて、従業員に丁寧に説明することが不可欠です。特に評価連動型を導入する場合や、生産性向上のための業務改革を進める場合は、評価基準や賃上げの決定プロセスを明確に示し、従業員の理解と納得を得ることが重要です。従業員と一体となって賃上げを実現する姿勢を示すことで、信頼関係を構築し、組織全体の協力体制を強化することができます。

対応チェックリスト

- ☐ 自社の賃金水準と人件費比率を正確に把握しているか
- ☐ 2027年春闘の賃上げ要求を見据え、賃上げ目標と必要原資を試算しているか
- ☐ 従業員間の公平性を保ち、モチベーションを高める賃金体系・評価制度の見直しを検討しているか
- ☐ 業務効率化やDXツール導入による生産性向上策を具体的に計画しているか
- ☐ 人時生産性などの指標を用いて、生産性向上の効果を定期的に測定する体制があるか
- ☐ 賃上げに伴う価格転嫁の可能性と、顧客への説明戦略を検討しているか
- ☐ 賃上げ支援のための助成金・補助金情報を収集し、活用を検討しているか
- ☐ 賃上げの目的と企業の取り組みについて、従業員への説明計画を立てているか

## 現場で活かすためのポイント

賃上げの動きは、店舗の採用・定着・シフト管理、そしてパート・アルバイト管理に大きな影響を与えます。現場でこれらの変化に対応し、賃上げを企業の成長に繋げるためには、単に賃金を上げるだけでなく、従業員一人ひとりの「行動特性」を理解し、それを活かす視点が重要になります。

まず、採用においては、単にスキルや経験だけでなく、自社の店舗文化やチームにフィットする行動特性を持つ人材を見極めることが、長期的な定着に繋がります。賃上げによって応募数が増加する可能性もありますが、その中から自社に貢献し、長く働いてくれる人材を選び抜くためには、面接や採用プロセスに行動特性診断などを取り入れることが有効です。これにより、採用ミスマッチを減らし、早期離職による再採用コストを削減できます。また、賃上げの背景にある企業の成長戦略や、従業員への投資姿勢を明確に伝えることで、求職者にとって魅力的な「雇用ブランディング」を確立することも重要です。 [Z世代の採用戦略【2026年】AI活用と「職場の雰囲気」重視の若者へ](https://lp.datacom.jp/hr/news-20261014-z-generation-recruitment-strategy-2026)

次に、従業員の定着と活躍を促すためには、賃上げだけでなく、働きがいやキャリア支援の充実も欠かせません。行動特性を把握することで、従業員それぞれの強みや適性を活かした配置や育成が可能になります。例えば、顧客対応が得意な従業員には接客の機会を増やし、裏方作業が得意な従業員には効率化の改善を任せるなど、個々の特性に応じた役割を与えることで、従業員は自身の貢献を実感しやすくなります。これにより、賃上げと相まって従業員満足度が高まり、定着率の向上に繋がります。シフト管理においても、従業員の希望や行動特性を踏まえた柔軟なシフト作成を心がけることで、従業員のワークライフバランスを尊重し、モチベーション維持に貢献できます。 [従業員の定着・活躍【2026年】キャリア支援と働きがい向上策](https://lp.datacom.jp/hr/news-20261014-employee-retention-engagement-career-support-2026)

パート・アルバイト管理においても、賃上げは重要な要素ですが、それだけでなく、彼らが店舗運営に欠かせない存在であることを伝え、責任と裁量を与えることも大切です。行動特性診断を通じて、パート・アルバイトの潜在能力を発見し、正社員と同様に育成計画を立てることで、彼らの成長を支援し、長期的な戦力として定着させることができます。賃上げ原資を確保するための生産性向上は、単なる人員削減ではなく、「より少ない人数でより大きな価値を生み出す」という視点で行うべきです。そのためには、データ活用によって業務のボトルネックを特定し、無駄をなくすことで、従業員が本来時間をかけるべき業務に集中できる環境を整備することが求められます。

あわせて読みたい

- [若手育成にAI活用4割、研修不足で転職活動2割超。店舗の定着率向上策](https://lp.datacom.jp/hr/news-20261026-young-talent-retention-ai-training)
- [【2026年10月】最低賃金引き上げ、店舗の給与改定と助成金活用で人件費増に対応](https://lp.datacom.jp/hr/news-20261026-minimum-wage-increase-2026-retail-hr-strategy)

## よくある質問

### Q. 2027年春闘の賃上げ要求「5％以上」は、すべての企業に適用されるのでしょうか？

A. 連合の賃上げ要求は、加盟する労働組合が企業と交渉する際の目安となるものです。大企業を中心に交渉が進められますが、その結果は中小企業の賃上げ交渉や世間の賃金相場にも影響を与えます。ただし、個々の企業の経営状況や労使交渉によって最終的な賃上げ率は異なります。

### Q. 賃上げによって人件費が増加した場合、どのように対応すれば良いですか？

A. 賃上げによる人件費増加への対応としては、業務効率化やDX（デジタルトランスフォーメーション）ツールの導入による生産性向上、商品・サービスの価格転嫁、政府の助成金・補助金の活用などが挙げられます。これらの対策を複合的に実施し、持続可能な賃上げ原資を確保することが重要です。

### Q. QUICKの賃金指標「QPI」とは何ですか？

A. QPI（QUICKペイロール賃金インデックス）は、株式会社QUICKと株式会社ペイロールが共同で開発した新しい賃金指標です。企業の給与データをもとに、所定内給与や可処分所得などの賃金動向を指数化し、労働者の実質的な購買力や経済状況を把握するためのデータとして活用されています。

### Q. 賃上げが採用競争力にどう影響しますか？

A. 賃上げは、求職者にとって企業を選ぶ際の重要な要素の一つです。賃金水準が高い企業は、より多くの優秀な人材を引きつけやすくなり、採用競争において優位に立てます。特に人手不足が深刻な業界では、賃上げが人材確保の鍵となります。

### Q. 賃金体系の見直しは、具体的に何をすれば良いですか？

A. 賃金体系の見直しでは、基本給の構造、各種手当、昇給基準、評価制度などを総合的に検討します。例えば、職務や役割に応じた賃金制度の導入、成果に応じた評価連動型の賃上げ、パート・アルバイトを含めた公平な評価基準の策定などが考えられます。

## まとめ

- 連合は2027年春闘で、4年連続となる「5％以上」の賃上げ要求を調整しています。
- 2026年9月のQUICK賃金指標「QPI」は、所定内給与の高水準維持と可処分所得の大幅上昇を示し、実質購買力の向上が確認されました。
- 過去3年間で賃上げ率は5%台を達成しており、この流れは2027年も継続する見込みです。
- 小売・飲食・サービス業は、賃上げによる人件費増加と採用競争激化に直面します。
- 企業は、賃金体系の見直し、生産性向上、DX推進、価格転嫁、助成金活用、従業員とのコミュニケーションを通じて戦略的に対応する必要があります。
- 行動特性診断などを活用し、採用ミスマッチの防止や従業員の適材適所、働きがい向上を図ることが、持続的な企業成長に繋がります。

2027年春闘の動向は、小売・飲食・サービス業の経営に大きな影響を及ぼします。人事担当者や店長は、これらの動きを注視し、早期かつ戦略的な対応を進めることで、人件費増を乗り越え、採用競争力を高め、従業員の定着と活躍を実現する持続可能な店舗運営を目指しましょう。

## 出典・参考情報

- [9月の賃金指標「QPI」を公表 ～所定内給与は底堅く推移し、可処分所得が大幅に回復。物価上昇を上回る手取り増へ～（株式会社QUICK）](https://corporate.quick.co.jp/news/2026/10/15/qpi_202609/)
- [QUICKペイロール賃金インデックス（QPI）月次レポート 2026年9月版（株式会社QUICK）](https://corporate.quick.co.jp/wp-content/uploads/qpi_monthlyreport_202609.pdf)
- [連合結成以降の賃上げ要求の推移（日本労働組合総連合会）](https://www.rengo-soken.or.jp/roudou/roudou/roudou_01.html)
- [最低賃金に関する企業の実態調査（2026年9月）（株式会社 帝国データバンク）](https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p261001.html)
- [連合、賃上げ要求「5％以上」で調整＝4年連続、持続的上昇へ―27年春闘(時事通信) - Yahoo!ファイナンス](https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/b4d2c7edfa02ac744751b307398c86eea9722489)
- [iwanichi.co.jp](https://www.iwanichi.co.jp/2026/10/17/18267948/)
- [Ϣ�硢�¾夲�׵�֣���ʾ�פ�Ĵ���ᣴǯϢ³����³Ū�徺�ء�����ǯ��Ʈ | mixi�˥塼��](https://news.mixi.jp/view_news.pl?id=8990086&media_id=4&from=recent_list)
- [連合、賃上げ「5％以上」要求決定―2026年春闘方針を決定 | 日本教職員組合JTU](https://www.jtu-net.or.jp/movie/%E9%80%A3%E5%90%88%E3%80%81%E8%B3%83%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%80%8C5%EF%BC%85%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E3%80%8D%E8%A6%81%E6%B1%82%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E2%80%952026%E5%B9%B4%E6%98%A5%E9%97%98%E6%96%B9%E9%87%9D/)

賃上げと人材確保、データ活用で解決しませんか？

行動特性診断とデータ分析で、採用・育成・定着の課題解決を支援します。まずは無料トライアルでお試しください。

[無料トライアルを申し込む →](https://lp.datacom.jp/hr-service/?utm_source=blog&utm_medium=cta&utm_campaign=news#contact)

※本記事は2026年10月19日時点の公開情報をもとにデータコム編集部が作成したもので、個別の法的・税務的判断を示すものではありません。具体的な対応は所管官庁の資料や専門家にご確認ください。

タグ

[人事評価・制度](https://lp.datacom.jp/hr/tag/%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E8%A9%95%E4%BE%A1-%E5%88%B6%E5%BA%A6) [ニュース解説](https://lp.datacom.jp/hr/tag/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E8%A7%A3%E8%AA%AC)

[コラム一覧へ戻る](https://lp.datacom.jp/hr)

## よく読まれている記事

アクセス数順

[![1on1ミーティングの効果的な進め方【質問例・テンプレート】](https://lp.datacom.jp/hubfs/blog-images/hr/effective-1on1-meeting-guide-hero.jpg) 1 1on1ミーティングの効果的な進め方【質問例・テンプレート】 読む](https://lp.datacom.jp/hr/effective-1on1-meeting-guide) [![【2027年春闘】連合が「6％中心」の賃上げ要求を決定、店舗経営への影響と対策](https://lp.datacom.jp/hubfs/blog-images/hr/news-20261026-rengo-2027-shunto-wage-impact-measures-hero.png) 2 【2027年春闘】連合が「6％中心」の賃上げ要求を決定、店舗経営への影響と対策 読む](https://lp.datacom.jp/hr/news-20261026-rengo-2027-shunto-wage-impact-measures) [![ハラスメント防止【2026年最新版】法改正と実務](https://lp.datacom.jp/hubfs/blog-images/hr/harassment-boshi-2026-ho-kaisei-hero.jpg) 3 ハラスメント防止【2026年最新版】法改正と実務 読む](https://lp.datacom.jp/hr/harassment-boshi-2026-ho-kaisei) [![人事異動・配置転換の進め方｜納得感と成果を生む実践ガイド](https://lp.datacom.jp/hubfs/blog-images/hr/job-rotation-management-guide-hero.jpg) 4 人事異動・配置転換の進め方｜納得感と成果を生む実践ガイド 読む](https://lp.datacom.jp/hr/job-rotation-management-guide) [![ダイバーシティ推進の実践ガイド【数値目標・施策・効果測定まで】](https://lp.datacom.jp/hubfs/blog-images/hr/diversity-inclusion-guide-hero.jpg) 5 ダイバーシティ推進の実践ガイド【数値目標・施策・効果測定まで】 読む](https://lp.datacom.jp/hr/diversity-inclusion-guide)

## 関連記事

[![360度評価結果をフィードバックに活かすコツ](https://lp.datacom.jp/hubfs/blog-images/hr/360-degree-feedback-utilization-tips-hero.png) 360度評価結果をフィードバックに活かすコツ](https://lp.datacom.jp/hr/360-degree-feedback-utilization-tips) [![【2026年10月施行】同一労働同一賃金ガイドライン改正 無期社員間の待遇差解消へ](https://lp.datacom.jp/hubfs/blog-images/hr/news-20261026-equal-pay-equal-work-2026-guideline-amendment-hero.png) 【2026年10月施行】同一労働同一賃金ガイドライン改正 無期社員間の待遇差解消へ](https://lp.datacom.jp/hr/news-20261026-equal-pay-equal-work-2026-guideline-amendment) [![【2026年10月】最低賃金引き上げ、店舗の給与改定と助成金活用で人件費増に対応](https://lp.datacom.jp/hubfs/blog-images/hr/news-20261026-minimum-wage-increase-2026-retail-hr-strategy-hero.png) 【2026年10月】最低賃金引き上げ、店舗の給与改定と助成金活用で人件費増に対応](https://lp.datacom.jp/hr/news-20261026-minimum-wage-increase-2026-retail-hr-strategy) [![【2027年春闘】連合が「6％中心」の賃上げ要求を決定、店舗経営への影響と対策](https://lp.datacom.jp/hubfs/blog-images/hr/news-20261026-rengo-2027-shunto-wage-impact-measures-hero.png) 【2027年春闘】連合が「6％中心」の賃上げ要求を決定、店舗経営への影響と対策](https://lp.datacom.jp/hr/news-20261026-rengo-2027-shunto-wage-impact-measures)

データコム 人材サービス

## 採用・育成の課題を、データで解決する

科学的な行動特性診断で、採用ミスマッチをなくし  
組織のパフォーマンスを最大化します。

行動特性の可視化

無意識の行動パターンを数値化。面接だけでは見えない本質を把握

ハイパフォーマー分析

自社の優秀人材を基準に「採用基準」を科学的に定義

最短3営業日でスタート

数名の診断から始められる。導入ハードルを低く設計

[無料トライアルを申し込む](https://lp.datacom.jp/hr-service#contact)

無料・契約不要   最短3営業日   担当者がサポート

![DATACOM CORP.](https://lp.datacom.jp/hubfs/3%E3%83%AD%E3%82%B4(%E8%8B%B1%E5%AD%97%E3%83%BB%E9%BB%92%E6%96%87%E5%AD%97)-1.png)

"人を活かす"を、データで実現する。  
科学的な人材診断・適性分析で採用ミスマッチを解消し、あらゆる業界の組織力を最大化します。

データコム株式会社

\[本社\] 宮城県仙台市青葉区本町1-13-22

\[東京\] 東京都中央区日本橋富沢町7-16

03-5652-3080

© 2026 DATACOM CORP. All rights reserved.

[会社概要](https://www.datacom.jp/) [プライバシーポリシー](https://www.datacom.jp/privacypolicy/)

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@type" : "BreadcrumbList",
  "itemListElement" : [ {
    "@type" : "ListItem",
    "item" : "https://www.datacom.jp/",
    "name" : "データコム",
    "position" : 1
  }, {
    "@type" : "ListItem",
    "item" : "https://lp.datacom.jp/hr",
    "name" : "人材採用・育成コラム | データコム株式会社",
    "position" : 2
  }, {
    "@type" : "ListItem",
    "item" : "https://lp.datacom.jp/hr/tag/%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E8%A9%95%E4%BE%A1-%E5%88%B6%E5%BA%A6",
    "name" : "人事評価・制度",
    "position" : 3
  }, {
    "@type" : "ListItem",
    "item" : "https://lp.datacom.jp/hr/news-20261019-rengo-2027-shunto-wage-strategy",
    "name" : "【2027年春闘】連合が「5%以上」要求調整開始！店舗が取るべき賃上げ戦略",
    "position" : 4
  } ]
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@type" : "Article",
  "author" : {
    "@type" : "Organization",
    "name" : "データコム株式会社",
    "url" : "https://www.datacom.jp/"
  },
  "dateModified" : "2026-10-30T06:25:10",
  "datePublished" : "2026-10-19T23:00:00",
  "description" : "2027年春闘で連合が4年連続「5%以上」の賃上げ要求を調整中。QUICKの9月賃金指標も公表され、小売・飲食・サービス業の人事担当者・店長は、人件費増への対策と採用競争力強化が急務です。賃金体系見直しと生産性向上で持続可能な経営を実現する戦略を解説します。",
  "headline" : "【2027年春闘】連合が「5%以上」要求調整開始！店舗が取るべき賃上げ戦略",
  "image" : "https://22400567.fs1.hubspotusercontent-na2.net/hubfs/22400567/blog-images/hr/news-20261019-rengo-2027-shunto-wage-strategy-hero.png",
  "mainEntityOfPage" : {
    "@id" : "https://lp.datacom.jp/hr/news-20261019-rengo-2027-shunto-wage-strategy",
    "@type" : "WebPage"
  },
  "publisher" : {
    "@type" : "Organization",
    "logo" : {
      "@type" : "ImageObject",
      "url" : "https://22400567.fs1.hubspotusercontent-na2.net/hubfs/22400567/2%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%A0%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF-1.png"
    },
    "name" : "データコム株式会社"
  }
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@type" : "BlogPosting",
  "author" : {
    "@type" : "Person",
    "name" : "データコム編集部",
    "url" : "https://lp.datacom.jp/hr/author/datacom_writer"
  },
  "dateModified" : "2026-10-19T23:00:00.640Z",
  "datePublished" : "2026-10-19T23:00:00.000Z",
  "headline" : "【2027年春闘】連合が「5%以上」要求調整開始！店舗が取るべき賃上げ戦略",
  "image" : [ "https://lp.datacom.jp/hubfs/blog-images/hr/news-20261019-rengo-2027-shunto-wage-strategy-hero.png" ],
  "mainEntityOfPage" : {
    "@id" : "https://lp.datacom.jp/hr/news-20261019-rengo-2027-shunto-wage-strategy",
    "@type" : "WebPage"
  },
  "publisher" : {
    "@type" : "Organization",
    "logo" : {
      "@type" : "ImageObject",
      "url" : "https://lp.datacom.jp/hubfs/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%82%B4(%E8%8B%B1%E4%BA%8C).png"
    },
    "name" : "データコム株式会社"
  }
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@type" : "FAQPage",
  "mainEntity" : [ {
    "@type" : "Question",
    "acceptedAnswer" : {
      "@type" : "Answer",
      "text" : "連合の賃上げ要求は、加盟する労働組合が企業と交渉する際の目安となるものです。大企業を中心に交渉が進められますが、その結果は中小企業の賃上げ交渉や世間の賃金相場にも影響を与えます。ただし、個々の企業の経営状況や労使交渉によって最終的な賃上げ率は異なります。"
    },
    "name" : "2027年春闘の賃上げ要求「5％以上」は、すべての企業に適用されるのでしょうか？"
  }, {
    "@type" : "Question",
    "acceptedAnswer" : {
      "@type" : "Answer",
      "text" : "賃上げによる人件費増加への対応としては、業務効率化やDX（デジタルトランスフォーメーション）ツールの導入による生産性向上、商品・サービスの価格転嫁、政府の助成金・補助金の活用などが挙げられます。これらの対策を複合的に実施し、持続可能な賃上げ原資を確保することが重要です。"
    },
    "name" : "賃上げによって人件費が増加した場合、どのように対応すれば良いですか？"
  }, {
    "@type" : "Question",
    "acceptedAnswer" : {
      "@type" : "Answer",
      "text" : "QPI（QUICKペイロール賃金インデックス）は、株式会社QUICKと株式会社ペイロールが共同で開発した新しい賃金指標です。企業の給与データをもとに、所定内給与や可処分所得などの賃金動向を指数化し、労働者の実質的な購買力や経済状況を把握するためのデータとして活用されています。"
    },
    "name" : "QUICKの賃金指標「QPI」とは何ですか？"
  }, {
    "@type" : "Question",
    "acceptedAnswer" : {
      "@type" : "Answer",
      "text" : "賃上げは、求職者にとって企業を選ぶ際の重要な要素の一つです。賃金水準が高い企業は、より多くの優秀な人材を引きつけやすくなり、採用競争において優位に立てます。特に人手不足が深刻な業界では、賃上げが人材確保の鍵となります。"
    },
    "name" : "賃上げが採用競争力にどう影響しますか？"
  }, {
    "@type" : "Question",
    "acceptedAnswer" : {
      "@type" : "Answer",
      "text" : "賃金体系の見直しでは、基本給の構造、各種手当、昇給基準、評価制度などを総合的に検討します。例えば、職務や役割に応じた賃金制度の導入、成果に応じた評価連動型の賃上げ、パート・アルバイトを含めた公平な評価基準の策定などが考えられます。"
    },
    "name" : "賃金体系の見直しは、具体的に何をすれば良いですか？"
  } ]
}
```